「私、肩や腰が痛いのに、なぜ手足ばっかり調整するの?」
「今まで腰をマッサージしたり、電気を当てたり、牽引したり・・・
患部ばっかり触っていたのに、なぜ・・・?」
人間のカラダは、手足4本でバランスをとっています。
手足のバランスの崩れで、肩や腰が痛くなります。
日常的に行われている動作も、
利き手、利き足、日ごろのクセetc…を無意識に使っておこなっています。
この事実がある限り、みんなゆがんでくると思います。
手足の動きは、右or左のどちらかに偏っています。
関節が硬くなる側は→動きが制限される
関節が柔らかい側は→軌道から離れて
関節運動が不安定になる
私、こっちだけ手が長い。足が長い。
昔、野球・サッカー・バレー・剣道etc…をやってたから。
野球のピッチャーも、右手だけを伸ばしたら、左は縮めようとします。
伸ばせば伸ばすほど、片方は必然的に硬くなり、関節の動きは制限されます。
使いすぎると右腕も痛めます。
【硬いまま(縮んでいる)、もしくはゆるんでいる(伸びている)でいると…】
関節が滑らかor動きにくいまま動かしていると…
↓
当然、人体や関節が炎症をおこす…
↓
腫れたり、硬くなったり、痛みが出る…
【左右差がはっきりしている時は!!】
カラダは中心に重心を維持しようと頑張るが
↓
全身の筋が不必要な力を使います…
↓
疲労やストレスが溜まり、効率が悪い、動きにくいカラダになる
↓
つまり「歪む」
肩や腰など、痛い部分だけを触る※対症療法より、
手足の左右差、ズレを治すことの方が、
よりよく生きていくため、
一生自分のカラダを動かすために必要だと、
僕はいつも考えています!!
※対症療法は、その時は良くなっても、
根本は変わっていないのでまた痛みが出ます。
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